私は絵を描くときは、HUIONの液タブであるKamvas 13を使っています。
パソコンであるMacBookProとの接続は、Kamvas 13に梱包されていたHDMI+USB Type-C to USB Type-Aのケーブルをハブに噛ませてつなげています。
しかし実際に使っている人はわかるかと思いますが、机上がケーブルでごちゃごちゃする……
複数に別れたケーブルと、毎回ハブを出して接続するのが煩わしく思っていました。
Kamvas 13にはUSB Type-C同士で、Gen2に対応したケーブルであればその1本で接続可能です。
それ、すごく良いじゃん!と思い、今回HUIONの純正ケーブルを購入しました。
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HUION純正ケーブル購入前にやったこと
Kamvas 13のUSB Type-C差込口はかなり小さく、市販のGen2対応ケーブルはほとんど入らないと思います。レビューを見てみると、市販のケーブルをKamvas 13に差し込めるように削って使っている人もいるようです。
それを見て「自分もやってみよう!」とケーブルとやすりを購入し、実際に削ってみました。
…がほとんど削れずに、心が折れました。
こんなに辛い思いをするなら、素直に純正ケーブルを買った方が良いんじゃないか?
そう思い、大人しく純正ケーブルを購入しました。
ちなみにHUIONの純正ケーブルは、USB Type-Cの一本売りと、USB Type-C & USB Type-Aの二本入りのものが売っています。
私は今回二本入りのものを購入しました。
HUION純正ケーブルでKamvas 13とMacBookProを接続
購入した純正ケーブルです。
ケーブルは、Type-C to Type-Cと、Type-C to Type-Aの二本が入っています。

それではPCとKamvas 13を接続します。
Kamvas 13のType-C接続口に、ケーブルを差し込みます。
さすが純正品。サイズがジャスト! ぴったりです。
しっかり奥まで差し込みましょう。

Kamvas 13の電源を入れてみると、問題なく立ち上がりました!
この段階で、Type-Cのケーブル一本で、映像出力と電源供給ができていることを確認できました。
もうこの一本でも問題ないですね!
ですが心配性の人は、もう一つのType-C差込口にもう一本のケーブルを差し込んで、電源供給してあげると安全です。

基本的にはType-C一本での接続で問題ありません。
この一本だけになると、机上は散らからずに済むので良いですね!
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まとめ
普通のGen2対応Type-Cケーブルと比較すると、純正ケーブルは少し値段が張りますが、ハズレのない選択肢です。楽に接続環境を作りたいという方には、買ってみることをお勧めします。
基本的にはType-C一本のケーブルだけでも大丈夫かと。
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一応、念の為、電源供給用のケーブルも確保したい、という方は、こちらの2本入りケーブルにしておくと良いでしょう。
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追記
当初はType-C一本で安定して使えていましたが、使用端末や環境によって使えないケースが発生しました。
PCと接続しても液タブ側が点いたり消えたりを繰り返します。
クチコミ等でみられる「一瞬認識はするけど接続が切れる」というのはこの現象のことを指しているのだと思います。
この場合はType-A to Type-Cケーブルを接続することで解決します。
このようなケースを想定して、2本入りを購入しておくことをお勧めします。
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