皆さんは自分がやりたいこと、やっていて楽しいことがありますか?
「これがやりたいんだ!」という思いで夢を追いかける人。
「これがやりたかったんだ!」と夢を実現出来ている人。
素晴らしいことだと思います。
色々と苦しいことや課題に直面することがあっても、やりたいことがあるからこと向き合って戦い続けられているのだと感じます。
ではやりたいことが分からない人はどうでしょうか。
日々なんとなく生きていて、「このままじゃ駄目だ!」と分かっていても、何をしたらいいか分からない。
私もその一人です。
今回はその話を少し、掘り下げたいと思います。
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やりたいことが分からない人は2つのタイプがある
何事にも関心がない、趣味がない
このタイプは、自分の意思で動くことをなるべく避けたり、人から言われたように生きてきた人が当てはまるかと思います。主体性が無く、自己紹介やエントリーシートの自己アピール文に悩んじゃう人です。
この傾向の方は、過去に親などから過干渉されて進路を強引に決められたり、逆に自己自身を放任してしまい、他人任せになって生きてきた方が多いかと。
こちらは高校生や大学生と言った、若年層に目立つと言われています。
いわゆる無気力系というのもこのカテゴライズですね。
やりたいことをやってしまった、又はやりたいことの現実を知ってしまった
自分自身が思い描いたやりたいことを達成した! だからこその完全燃焼や、自分の思い描いていた夢とは裏腹に、過酷な現実を知ってしまったなど、しっかりとした軸を持ちながらも、途中で折れたり、燃え尽きてしまった人たちのことです。完全燃焼系は、医学的にはバーンアウト・シンドロームというそうです。
こちらは子育てを終えた主婦や、定年退職後の会社員、又は社会人になって数年経った若者に当てはまると言われます。
私はこちらのタイプです…
どうしたら現状を打破出来るか
きっと、やりたいことが分からないと感じている方は、なんとか現状を打破しようともがいている方でしょう。頭がぐるんぐるんしている状態で苦しいでしょう。
ただその前に、植松さんのTEDでの言葉を借りて、「ただいま成長中!」と開き直っちゃいましょう!
(植松努さんに関しては下記記事にて紹介しています)
それを踏まえて、自分自身の人生にアクションを起こしていきましょう。
気になることを片っ端からやる
人生は一度きりです!生きているだけで丸儲けです!
だからこと、少しでも自分が気になっていることを始めてみましょう。
私もブログを始めてみました。DTMを始めてみました。日記もつけ始めてみました。旅行も意識するようになりました。
まだどれも立派なものになってはいませんが、いずれは芽が出るかもしれません。
人生なんて消去法です。
死ぬまでにやりたいことをやって、死ぬときに「あのときあれをやれば良かった…」なんて後悔なんてなるべく少なくしたいですしね。
駄目だったら駄目で諦める。そして次の打席に向かう
やるからには結果を残さなきゃ! と思うところですが、全てが全てそうはいきません。ここで落ち込んでしまったり、抱え込んでしまいがちです。
でも全てに置いて、結果を残さなきゃ駄目なんでしょうか?
野球の世界じゃ打率3割打てば才能のあるバッターとして認められます。
なぜ人間は人生に10割を求めちゃうんでしょうか。
駄目だったら駄目で次に行けばいい、人生2割5分くらいがちょうどいいんです。
自分の人生なので、レギュラー確約、終身契約保証ですし。
いらぬ心配は無用です。
まとめ
「開き直る」これを言うと責任感が無いだとか言われますが、「自身」と「自信」を守る上で重要なことです。
やりたいことが分からない人は、やった後の失敗を恐れている側面もあると思います。
けれども、大丈夫です。意外とどうにかなるもんです。
ただ大丈夫と言えるようになるには、行動という種を巻く必要があります。
巻いた種は、いずれ自分自身の力になるでしょう。
「この間テレビでやってたあそこ、行ってみたいな」
「今流行っているあれ、やってみたいな」
「学生時代にやってみたかったあれ、今やれないかな」
時間がある限り不可能ではありません。
松下幸之助の言葉に「青春とは心の若さ」というものがあります。
何事にも遅いということはありません。
ちょっと気になっていることに手を出してみる。
駄目だったら次のものをやってみる。
駄目なら駄目でしゃーない。
人生打率2割5分、4回に1本ヒットが出ればいいんです。
出なくても10回に1本ホームランが出るかもしれません。
チャレンジを続ける限り、可能性は無限大です。
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