余裕の少ない、負荷の高い現代社会。
皆さんも日々の暮らしに消耗していませんか?
私は消耗しきって、一度潰れてしまいました。
さて、潰れた後はどうするか。これが大事です。
まずはしっかり休養を取りましょう。
その後に考えられるのが、社会への復帰です。
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うつ病や引きこもりになると、社会との関係が断絶される
鬱病を患ったり、引きこもりになってしまうと、社会との関係が断絶されます。また人との出会いを極力避けるようになる為、人間関係も崩れてしまうことも多いです。
これにより、当人の社会的能力は著しく低下します。
大変な問題ですよね。
まだ家庭を持っていたり、実家住まいだった場合はコミュニケーションをする機会はあると思います。
一番の問題は一人暮らしの人々です。
一人で抱え込んでしまいがちになってしまいます。
コミュニケーションの場を失い、社会的能力が急速に衰えていくのです。
リカバリー期で自分の状態を確認
ある程度休養が取れた場合、少し体を動かせることが可能になると思います。その時は、一旦自分の体の調子や、メンタルの調子の様子を見てみましょう。
少し何か出来そうかな?
というやる気がで始めたら、回復し始めている証拠です。
ちょっとずつ進んでいきましょう。
家に出られなくても、掃除をしてみるとか、映画を観てみるとか、ブログを始めてみるとか。
少しずつ自分のやる気を具体的な形にしていきましょう。
社会への復帰の第一歩は、「図書館へ通う」こと
社会へ復帰するということは、社会人として全うできるということです。それは1日に8時間は勤務できるということ。
その為のトレーニングとして、外出する訓練をする必要があります。
そこでおすすめなのは、図書館へ毎日通うことです。
近くの図書館へ通うことで、通勤の訓練、小さな社会(図書館)という空間に馴染むということが出来ます。
最初は大変かもしれませんが、非常に大事な一歩です。
図書館では自分の好きなようにやってみましょう。
例えば興味のある本を読んだり、英語の勉強をしたり。
8時間あるうちを図書館で過ごし、勤務している自分をイメージしてみましょう。
外に出て、外の空気に触れる。
これが回復する為に非常に大事なことです。
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余裕が出来たら自分自身を振り返ってみよう
余裕ができたら、なぜ自分がこうなったかを振り返ってみましょう。これは今後の再発を防止する為です。
なぜ自分がこういう状況に陥ったか。
どういう考え方を持っていて、どういう結論に至ったか。
今後同じような場面と境遇した場合、どのように対処すべきか。
考えられるだけ考えて、書き出してみましょう。
くれぐれもここで自分を追い詰めすぎないように!
あくまで過去の反省です。
自分への批判ではないことを覚えておきましょう。
まとめ
ということで、私も社会復帰に向けて、以上のステップで取り組んでいきます。初めは不安で仕方ありません。
ですが徐々に、自分自身を社会という環境に慣らしていきましょう。
大丈夫です。
過去に社会に適応出来ていたんですから。
たまたまつまずいただけで、また起き上がれます。
そう言い聞かせて、明日も頑張っていきましょう。
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