ハローワークに出ている求人に対して、ネガディブな印象を持っている方が多いのではないでしょうか?
質が悪い。
ブラックだ。
条件に合うものがない。
しかし、稀にこれ良いんじゃない!?というお宝求人が眠っています。
そのお宝求人を見つけたら、即応募しましょうというのが今回の話です。
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私のケース
私の場合デザイナー志望なので、デザイナーの求人を探していたのですが、ちょうど気になる分野の求人を見つけました。通勤距離も近いし、パート採用ですが時給も高く、未経験でも応募できるレベルの要求スキルでした。
「これ良いかも!」
と思い、印刷して職員のいる窓口へ相談しに行きました。
確認したところ、今のところ応募者ゼロ。
今後どうするか検討したいので、一旦保留にして持ち帰りました。
3週間くらい経って、改めてハローワークに行き、募集状況を確認しました。
その時も応募者ゼロ。
今回は履歴書、職務経歴書も準備して添削してもらって、あとは応募のみ!
とバッチリ決め込んでいました。
そしていざ応募しようとなり、ハロワの職員が求人先へ電話をかけると、何やら険しい表情。
「この募集を既に取りやめになっているようです…」
なんと、募集終了しているではありませんか!
詳細を聞くと、既に他の媒体を使って募集をかけており、そこから採用していたそうです。
ハロワには募集の取りやめの連絡をしていたそうですが、それが求人票へ反映されていなかったようです。
大ショック!
もっと早くに応募していれば、という悔いと反省が残りました。
ハローワークのお宝求人は皆狙っているが、見つけるのはあなた次第
ハローワークへの求人には、掲載する際にお金がかからないと言います。そのため急を要しない増員などで、人材を集めようという企業が利用することもあります。
基本お金がかからないのでブラック企業が使いがちと思われますが、一概にそうとは限りません。
その求人を探し当てるのは、あなた次第です。
入念に求人情報を新着順に探し、素早く情報を収集して「良いな!」と思ったら即応募するスピード感が大事です。
流れとしては、
- 自分の気になる分野の新着求人情報には、常にアンテナを張っておく。
- 応募状況を相談して確認する。
- 会社の情報収集をして、履歴書を作成する。
- ハロワで紹介状を発行してもらい、応募する。
ハローワークだけでなく、民間の求職媒体も使おう
もちろんアルバイト、正規社員問わず、民間の求職媒体も同じように積極的に使っていきましょう。正社員だとdoda、マイナビ、リクナビ、アルバイトだとバイトルなどがあります。
こちらも良い求人というのが出てきます。
その求人にいかに早く応募できるか。
人生を好転させるには、運いう要素も大きな影響を与えます。
もし見つけたら、しばし考えるのも大事ですが、フットワーク軽く行動していくのも大事です。
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まとめ
人生を変えるには、行動力が必要不可欠です。人生を大きく変える仕事をするにあたって、とても腰の重い作業にはなりますが、サクサクと行動していくことが、人生好転への秘訣です。
ハローワークに稀に紛れ込んでいる良質な求人。
それを見つけたら即応募するくらいの心構えを持っておいても良いのかもしれません。
そこから先に書類選考、面接などある訳なので、まずは応募することが大事ですね。
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