先日、佐賀県にある祐徳稲荷神社に行って来ました。
初詣シーズンと被っていた為、多くの人で賑わっていました。
祐徳稲荷神社は馬をモチーフとした「うまくいく守」が有名です。
今回はその祐徳稲荷神社をご紹介します。
Contents
祐徳稲荷神社へのアクセス
アクセスは車を使って行きます。約3000台の駐車スペースを用意しているので、大繁忙期以外は駐車スペースに困らないでしょう。
ただ祐徳稲荷神社へ行く道は混み合います。
渋滞覚悟で行きましょう。
祐徳稲荷神社について
京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる神社です。年間300万人の参詣者が訪れており、九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数を記録しています。
商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されているそうです。
中でも「うまくいく守」という、たくさんの願がうまくいくように導いてくれるお守りが有名です。
普通サイズのお守りのほか、特大サイズもあります。
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お祀りしている神様
以下公式HPより
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
一般に稲荷大神と呼称され、衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されておられます。
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
天宇受売命(アメノウズメノミコト)、天細女命(アメノウズメノミコト)とも称され、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸(アメノイワト)にお隠れになった時に、その岩戸の前で舞を舞われた神で、技芸上達の神、あるいは福徳円満の神として信仰されます。
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
天孫瓊瓊杵命(テンソンニニギノミコト)が高千穂の峯に天孫降臨をなさった際、その先導役をされた神で、その故事により水先案内の神そして交通安全の神として信仰されます。
祐徳稲荷神社の境内
中でも注目すべきは、丘の上にそびえ立つ御本殿です。圧倒的な存在感を出しています。

御本殿へ向かうには、階段を登って向かいます。
この階段は、少しお年寄りの方には大変かもしれません。
そんな方用に、御本殿右手になんとエレベーターが設置されています!
利用にはお金が掛かりますが、お守りつきです。
足腰に不安がある方でも、安心して参拝できます。

御本殿では、三神を祀っています。
御本殿を突き当たった先には、奥の院もあります。

約300メートルと書かれています。
しかしこの道のりはかなり険しいです!
以前トライしましたが、かなりの勾配がある箇所もあり、汗をかきながら登った経験があります。
足腰のしっかりした方でないと、なかなか厳しい道のりです。。。

こんな感じの石垣でできた階段を登って行きます。
登り切った後には、雄大な景色を楽しめるようです。
残念ながら私の行った日は曇り空で、景色を見ることが出来ませんでした。
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左馬のうまくいくとは?
祐徳稲荷神社に行くと、反対に描写した馬の漢字を見る機会があります。この意味とは、以下のような内容です。
- 「右に並ぶ者がいないほど傑出した才能」を表す
- 馬は左側につまずかないことから、「長い人生をつまずくことなく過ごせる」という意味
- 馬が人を引き寄せる様子を表し、千客万来・家業繁栄に繋がる
- 「馬」のという字の下の部分がお金を入れる巾着袋の形に似ている為、財運に恵まれる

以上のような内容で、古来より多くの人から信仰を集めていたようです。
境内には馬の像もあります。
触るとご利益がありそうですね!

縁結びの神様、岩崎社(岩崎大神)もあります
若い女性に人気なのが、この岩崎社です。縁結びの神様として人気だそうです。

まとめ
非常に人気の神社で、繁忙シーズンでは多くの参拝客で賑わいます。また祐徳稲荷神社に訪れた際には、縁起の良い馬の書かれた「うまくいく守」を買うことをオススメします!
参拝して、良い日々を迎えられるようにしたいですね!
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