MacBook Proをバッテリー交換と修理へ出しにジーニアスバーへ行ってきた

2017年にMacBook Proを購入して以来、メインPCとして毎日バリバリに使いまくっていました。

そしておよそ3年ぐらい経ったある頃、どうもMacのバッテリーの調子がおかしい。

まだまだこのMacを使いたいので、修理に出すことにした時の備忘録として書き残しておきます。

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Contents

MacBookのバッテリーの交換サインが出る

ある日、コンセントにつながずに作業していたところ、急にバチンとディスプレイが落ちました。

いや、まだ充電は残っていたはずだけれども。

コンセントにさして再度立ち上げ直してみると、充電は30%くらい残っていました。

 

うむ、おかしい。

 

そしてこれは再現性があって、ある一定の電池の残容量になると勝手に落ちてしまうようになりました。

バッテリーが寿命になったのかな?

と思いディスプレイ上部にあるバッテリーの項目を見てみると、ありました。

 

「バッテリー交換」のサイン。

 

まぁそうだろうな…思い、色々調べてみると、Apple Storeのジーニアスバーに持ち込み修理をしたら、約2万円で交換してくれるのこと(13インチのRetina MacBook Proの場合)。

早速近くのApple Storeを予約することにしました。

Apple Storeのジーニアスバーはマジで予約の空きがない

Appleの公式HPからジーニアスバーの予約はできるので、症状の記入などを答えて近くのApple Storeの予約をすることにしました。

そこで見たものは、予約の空きが無い。ジーニアスバーが予約できない。

マジか、こんなことになってるなんて。

翌日も翌日も、日付変更とともに見てみるも予約の枠を見つけられない。

半ば絶望で諦めていた時、ふとAppleのHPを見てみると、数日後の日中に空きができてる!

このタイミングを逃すといつになるか分からない、ということで速攻予約しました。

教訓
ジーニアスバーの予約は、しぶとくApple公式HPを覗きにいけば、いずれ空きと出会える

MacBookの修理の見積もりにジーニアスバーへ

予約当日、Apple Storeに出向くと入場制限がかかっていました。

今のコロナウイルスの影響によるものです。

入場するには順番待ちをしなければならず、かなり待たされるのですが、「ジーニアスバーを何時何分に予約してます」と伝えると、割と早めに通してくれます。

私の場合は前にジーニアスバーを予約している人の対応が長引いていたので、その分待機していました。

 

そしてジーニアスバーで修理のお話をAppleのスタッフさんと。

実際にMacBookを見てもらって、「これはもう交換推奨ですね」と確認できます。

ここでリペアセンターに送って、バッテリーを交換するか、交換せずに持ち帰るかを選びます。

 

私は交換する気満々だったので、「バッテリー交換お願いします!」と即答する気でしたが、何とMacが返ってくるのに二週間くらいかかるとのこと。

ネット上でかなり早くリペアセンターから戻ってきている人の声もあっただけに、「マジか!!!!!」と思い怯んでしまったのですが、これ以上バッテリーの弱ったMacを使えないので、少し考えた上でバッテリー交換を依頼しました。

 

注意

コロナウイルスの影響を受けているようで、一時期Apple Store閉鎖などの影響もあり修理の依頼が集中しているようです。

そのためジーニアスバーが予約できなかった、交換対応の納期が伸びている、といったことにつながっているようです。

もしApple製品の修理を考えている人は、通常よりもリペア対応が長引くことを覚悟しておくべきでしょう。

MacBookまさかのハードウェア故障が判明

ジーニアスバーで交換依頼をした後、すぐにリペアセンターに運ばれるのではなく、数日ほどかかったようです。

これはWeb上で自分の端末が今どこで何をしているのかを追うことができます。

リペアセンターでは技術者の方が、MacBookの診断をして交換対応するみたいですが。。。

 

Appleから何やら怪しげなメールが届きました。

 


「修理情報の更新をお願いします」

「有償修理をお申し込みになるか、未修理での製品返却をご希望か」

んん???

自分はバッテリーの交換を依頼したのであって、修理とはなんぞや??

と、Appleサポートのページに行って確認してみると、何と診断の結果MacBookのハードウェア故障があったようだ。

そしてその費用が何と56,000円かかるとのこと。

ひえ〜〜〜〜〜〜〜っ

つまりバッテリーを交換するためにハードウェアの交換も必要で、56,000円払って対応するか、修理せずに返却するかの2択。

予想外の出費に1日凹んでました。

Appleのサポートから電話で状況説明が来た

すぐに返答せずに、1日くらい修理情報を放置していたら、Appleのサポート担当から電話が来ました。

今回のハードウェア故障の状況についての説明をしてくれたのです。

具体的には、

 
  • リペアセンターでの診断で、ハードウェア故障が発覚した
  • バッテリーの交換をするにはハードウェアの交換をする必要がある
  • 費用の56,000円の中に、バッテリーの交換費用が含まれている
 

など。

分からないところや疑問に思っているところを投げかけると、丁寧に答えてくれました。

 

それにしても思ったのですが、Appleのサポート対応、マジでヤバイくらいに良いですね。

以前MacBookがトラブルに合ったときにもサポートのお世話になったんですが、その時の対応も素晴らしかったです。

きちんとロジカルに説明してくれて、ただ謝ればいい、うやむやにすればいい、なんて姿勢を一切見せないのが素晴らしいです。

この企業姿勢の良さは、実際に経験してみないと分からないですね。

 

ちゃんとこういう経緯と解決するための手段や、費用に関することまで納得できる説明をしてもらったので、電話の後に有償の修理依頼を出しました。

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無事にMacBookがリペアセンターから返ってきた

その後、修理対応をしてもらって、無事に発送。

自宅で受け取りました。

ジーニアスバーにMacBookを預けてから、自宅でMacBookを受け取るまで。

およそ10日かかりました。

この10日の中にはハードウェア故障対応も含まれているので、バッテリー交換のみならもっと短くできたかもしれませんね。

ただ今のご時世で、修理や交換をしようとなると、このくらいかかるという目安にはなるかと。

 

ちなみにMacBookはバッテリー交換とともにキーボードも最新仕様に交換されて、ピッカピカの状態で返ってきます。

きちんと問題なく動き、保証期間もあります。

 

まとめ

もしMacBookの修理又はバッテリー交換に出すならば、10日くらいパソコンがなくてもやっていける状況を作った上で、対応するのがベストでしょう。

リペアセンターでの診断次第では、追加費用がかかる可能性もあるので、その可能性も頭に入れておく必要があるかもしれません。

そして人が殺到している現在、バッテリー交換、修理をするならば、早めにジーニアスバーを予約して、早めに対応しておきましょう。

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