外出する際に、手持ちの端末をコンセントから充電したいときに使う急速充電器を探していました。
色々考えたところ、急速充電器としても使えて、モバイルバッテリーとしても使える「Anker PowerCore Fusion 10000」を購入して使ってみましたので紹介します！
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Contents
Anker PowerCore Fusion 10000を選んだポイント
このAnker PowerCore Fusion 10000はさまざまな特徴を持っています。今回この製品を選んだポイントは、以下の通りです。
1台で急速充電器とモバイルバッテリーの2役を果たす
急速充電器とモバイルバッテリーを二つ持つことなく、これ一つで二役を担えます。これにより持ち運ぶ量を減らすことができるのが嬉しいですね。
折り畳み式のコンセントを内蔵しているので、アダプタ不要でどこでも充電可能です。
急速充電が可能
USB-C単体充電では20Wの出力が可能です。USB Power DeliveryやQualcomm Quick Chargeの充電規格に対応しているため、急速充電可能なスマホで活用できます。
大容量モバイルバッテリー
9700mAhの大容量。一般的なスマホを2回フル充電可能です。
これひとつさえ持っていれば、外出しても充電に悩まないでしょう。
私はもともと急速充電器だけを探していたのですが、モバイルバッテリーとしても使えることに魅力を感じて購入することにしました。
Anker PowerCore Fusion 10000のレビュー
早速開封して、実物を確認していきます。
同梱物は
- Anker PowerCore Fusion 10000 本体
- ポーチ
- USBケーブル
- 説明書
Ankerモバイルバッテリーらしく、ポーチ付き。
持ち運びするにあたって、ポーチがついてくるのはありがたいです。
本体のチェックです。
USB-CとUSB-Aがそれぞれひとつあります。
コンセントは折り畳むことで収納可能です。
アダプタがいらないのがいいですね。
側面にはLEDがついています。
8つのうちLEDが光っている数で、バッテリーの充電量を確認することができます。
視覚的にすぐ確認可能です。
ポーチに収納してみました。
持ち運びしやすいサイズ感です。
Anker PowerCore Fusion 10000 実際に使ってサイズ感、重さはどうなの？
レビューによっては、重くて使えない、サイズが大きいと書かれているケースが見受けられます。ただ個人的には、全く許容範囲だと思います。
もちろんモバイルバッテリーに特化した10000mAhの製品と比較したら、大きいです。
二口のUSB差込口を持つ急速充電器と比較したら、重いです。
ですがこの製品は急速充電もできて、モバイルバッテリー機能を持つ、ふたつの役割を果たしています。
それぞれに特化した製品と単純に比較するのは難しいでしょう。
急速充電器とモバイルバッテリーをそれぞれ持つ必要もなく、約278gのこれ1台で完結できる。
これを重いとかデカイと思うかは、ユーザーが何に価値を見出しているかです。
私は一つの製品で二つの役割を果たしてくれることに重きを置いているので、300gにも満たないこの製品には満足しています。
ポーチに入れてバッグに入れておく分には、普段使いに全く問題ないです。
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まとめ
Amazonのレビューを中心に、色々言われていることもありますが、個人的には満足しています。急速充電器としても使えて、モバイルバッテリー機能を持つ製品となるとなかなか無いので、そこに価値を見出している方にはおすすめです。
オススメする人
- これ一つで急速充電器とモバイルバッテリー機能を済ませたい人
- デザイン性も大事にしたい人
オススメしない人
- 急速充電器単体と同じくらいのサイズ感に期待する人
- モバイルバッテリー単体と同じくらいのサイズ感に期待する人
- 急速充電器とモバイルバッテリー機能を持っていても、約300gは重いと感じる人
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そんなにモバイルバッテリーの容量はいらないし、安く抑えたいという方は、5000mAhのモデルもあるのでそちらがオススメです。
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